Spring と Spring Framework の歴史
Spring
と
Spring Framework
の歴史
関連 :
Spring Framework の歴史
from
https://docs.spring.io/spring-framework/docs/current/reference/html/overview.html
(2022-10-02 時点)
Spring
は、初期の
J2EE
仕様の複雑さへの対処として 2003 年に誕生
Spring
は
Java EE
を補完するもの
Spring は Java EE プラットフォーム仕様を採用していない
下記のような Java EE の中の個々の仕様と統合されている
Servlet API
(
JSR 340
)
WebSocket API
(
JSR 356
)
Concurrency Utilities
(
JSR 236
)
JSON Binding API
(
JSR 367
)
Bean Validation
(
JSR 303
)
JPA
(
JSR 338
)
JMS
(
JSR 914
)
トランザクション調整のための
JTA/JCA 設定
(必要に応じて)
Spring Framework
は、
Dependency Injection
(
JSR 330
) および
Common Annotations
(
JSR 250
) 仕様もサポートする
Spring Framework
が提供する
Spring
固有の機構の代わりにこれらを使用することもできる
Spring Framework 5.0
の時点でのサポートバージョン
最低でも
Java EE 7
水準 (Servlet 3.1+、JPA 2.1+ など) を必要とする
Java EE 8
水準で新しい API との統合を提供 (例 : Servlet 4.0、JSON Binding API)
Tomcat
8 と 9、
WebSphere
9、および
JBoss EAP
7 といったものと完全に互換性を持つ
Spring Framework
以外にも以下のようなプロジェクトがある
プロジェクト例
Spring Boot
Spring Security
Spring Data
Spring Cloud
Spring Batch
各プロジェクトには、独自の
ソースコードリポジトリ
、
イシュートラッカー
、
リリースケイデンス
がある